【徹底比較】英語多読におすすめの本7選!多読のメリットや注意点まとめ

子どもの英語力、特にリーディングの能力を高める効果がある「多読」の英語学習方法。子どもの英語教育に興味がある方は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

シンプルな学習方法ですが、英語脳が身に付くことや、幼児期から始めて、長期間継続できる学習方法ということで注目が高まっています。
「多読」に興味があるけれど、初心者でも出来るのか知りたい、どのように始めたらいいのか分からないという方もいらっしゃいますよね。

ここでは多読とは何か、そのメリットや注意点、子どもの多読におすすめの本をご紹介します。
時間や場所を問わず、英語初心者でも自宅で挑戦できる多読の学習方法。興味がある方も、初めて聞いた方も、多読の魅力や具体的な取り組み方について詳しくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで英語教育の参考にしてくださいね!

多読について

まずは、多読の学習方法と特徴、メリットを合わせてご説明します。

①多読とは

多読とは本をたくさん読んで学ぶ学習方法です。とにかくたくさんの本を読み、ストーリーを楽しむことで、言葉や表現を知り、正しい使い方を学びます。

多読には「多読三原則」と呼ばれる基本的なルールがあります。

多読三原則

  • 辞書は使わない
  • 分からないところはとばす
  • つまらなければ後回し

多読の学習方法はこの「多読三原則」と呼ばれるルールに沿って本を読み、圧倒的なインプット量で英語力アップを目指します。語彙数が増え、リーディング能力が上がることはもちろん、ライティングやスピーキングの能力まで総合的な英語力が身に付くことが多読学習の特徴です!

簡単な絵本であれば乳幼児期から始めることができ、長期的に継続することで効果があります!とにかく楽しむこと興味を持つことが子供の多読学習では重要とされています。

英会話教室や通信講座のように、通学の必要性がない、教材費がリーズナブルなことも特徴のひとつ。自宅で気軽にでき、時間や場所を選ばず楽しめるため、共働き家庭で習い事を諦めていた方や他の習い事や幼稚園・保育園・小学校の生活リズムを崩すことなく英語を勉強したい方にもおすすめです。

また、多読は英語初心者でも正しい方法を知ることですぐにでも始めることができます。英語初心者から英語経験者まで全てのレベルにおいて効果がある学習方法です。

②英語の多読を行うメリット

では、多読を行うメリットは何でしょうか?多読を行うメリットを具体的に3つご紹介します。

総合的な英語力がアップ

多読を行う1番のメリットは、リーディング力だけでなく、総合的な英語力がアップすることです。
インプットを大量に行うことで、まずは語彙数が増え、文章を読む力が身に付きます。そして、継続して多読を行い、英語の自然な表現力を学び身に付けていく事は、結果的に読む、書く、聞く、話すの4技能をアップすることに繫がっていきます。

英語学習というと、リーディングの勉強、ライティングの勉強とそれぞれの能力を身につけるためにさまざまな教材を使い、学習スタイルを変えて勉強する方法をイメージしますが、多読の場合は従来の学習方法のようにさまざまな教材が必要なく、シンプルに効率よく英語を学習できます。

英語脳が自然と身に付く

幼児期から多読を行うことで「英語脳」が自然と身に付くメリットもあります。英語脳とは英語を日本語ではなく、英語で理解する能力のことです。とにかくたくさん本を読んでいくうちに、頭の中で日本語に翻訳せずに英語で自然と理解し、読み進めるようになります。

英語脳の習得は早ければ早いほど、無理なく自然と身に付けることができるため、多読も幼児期から少しづつ始めることをおすすめします。
英語脳を身に付けることで、英語の理解力がアップし、その後の英語学習においても非常に有利です。
理解ができるようになると、英語を読むことがますます楽しくなり、多読が楽しい、もっと読みたいといった意欲に繫がります。

英語の勉強が楽しめる

多読を行うことで、英語が勉強ではなく、楽しいものと認識できるようになる、自然と親しみ好きになるというメリットがあります。
無理はしない、興味がある内容を読むなど、子どもの興味関心、意欲に沿って行う学習方法だからこそ、子どもが勉強を意識せずに継続できます。

多読の学習方法は、難しそうなイメージで、幼児期の子どもには早いのでは?と思う方も多いようですが、好きな本を好きなだけ読む勉強法である「多読」は好奇心旺盛で好きなことにはとことん向き合える幼児期の子どもに合った学習方法のひとつです!

英語教育は継続して行うことがとにかく重要です。特に子どもの学習方法は、勉強を意識させない、楽しく取り組むことがポイント!多読はその2つの要素を満たし、長期的に楽しめる学習方法です。

英語の多読を行う際の注意点

メリットが多く、英語力アップの効果がある「多読」ですが、正しい方法でなければ高い学習効果を得ることができません。
そこで、まずは英語の多読を行う際に注意したい3つのポイントをお伝えします。

①お子さんのレベルに合った本を選ぶ

まず、多読を始めるためには教材となる本を用意しなくてはいけません。手当たり次第、好きな本を選ぶだけでは「多読」本来の効果を得ることができず、子どもが読書を嫌いになってしまう可能性があります。

一番大切なことは「子どものレベルに合った本を選ぶこと」です!
英語初心者の子どもには、語彙数が少なく、簡単な単語で構成された絵本がおすすめです。知らない単語の割合が多い本では、未知語の推測ができず内容が理解できなくて子どもが飽きてしまったり、多読の楽しさが分からずに挫折してしまうことも……。

レベルに合った本、子どもの興味関心に合った本を選ぶことが多読を継続して行い、英語力アップにつなげるために重要なポイントです。
まずは、子どもの英語レベルを知り、興味関心がある内容の本を選びましょう!

②辞書をできるだけ使わない

多読には「多読三原則」と呼ばれる基本的なルールがあります。多読三原則の一つ目が「辞書は使わない」というルールです。

本を読み進めていくと必ず分からない単語や表現が出てきますが、辞書は使わずに読み進めてとにかくたくさん読むことが大切!

分からない単語は読み飛ばしてもストーリーやお話の雰囲気を感じ、楽しむことで自然と意味や使い方を理解し、習得していきます。子どもの英語教育で語彙を増やすというと、フラッシュカードを使って繰り返し言葉の意味を確認する方法がメジャーな学習方法でしたが、多読は全く違う学習方法です!

辞書を引いたり、一つ一つの単語を調べて暗記する時間を省き、とにかくたくさん読むことで、言葉の意味や使い方を自然と理解していくため、辞書や問題集、暗記カードも必要なく、たのしく学べることが多読の魅力ではないでしょうか。

③つまらなかったらすぐ辞める

多読三原則にもある「つまらなければすぐ辞める」というポイントも忘れてはいけません。多読を行う本は、子どもが興味関心がある内容で、飽きずに楽しめるものにしましょう!

つまらない、読みたくないと感じた本は無理に読ませないことが大切です。興味がない、面白くない本を無理に読んでいると「多読」が勉強の要素となり、読むことが嫌になってしまうからです。
多読は、楽しく、子どもが興味を持って本に親しむことが何よりも大切です。無理に押し付けてしまわないよう。つまらなかったら、すぐに辞める、今のレベルに合っていなかったら後回しにするなど、本の選び方、多読の進め方には十分注意しましょう!

子供の英語多読にオススメの本7選

乳幼児や初心者から楽しめる子どもの多読にオススメの本を7冊(シリーズを含む)紹介します。シリーズやセット販売されているものは、レベルに合わせてステップアップしながら楽しめるメリットがありますが、全シリーズをセット買いすると費用が高いデメリットがあります。

内容やレベル・価格など総合的に比較しましょう!

Oxford Reading Tree

Oxford Reading Treeは通称「ORT」と呼ばれ、多読の入門書といっても過言ではないほど、多くの多読初心者に親しまれている絵本です。
イギリスの小学校で教科書として採用されているORTはレベル別(1~9)に分かれていて全10段階、シリーズは全200話もあります!対象年齢も幅広く、レベルに合わせて長く楽しめることが特徴です。

多読を行いたいけれど、絵本選びが難しい、始めに何を読めばいいのか分からないとお悩みの方やイギリス英語も学びたい方におすすめの絵本です。

絵本名 Oxford Reading Tree
価格 Oxford Reading Tree Tadoku Pack /120,692円  単品販売もあり
レベル 英語初心者~
対象年齢 4歳~

Buddy Readers

Buddy Readersはアメリカで最大手の教育系出版社であり教育において最も信頼されている会社として知られている「スカラティック社」が出版する、絵本シリーズです。
ミニ絵本20冊とCDがセットになっていて、乳児期から楽しめる内容となっています。

鮮やかな色合いで描かれている個性豊かなキャラクターたちが子どもに親しまれ、楽しくお話を読み進めることができます。CD付きのセットで、多読を行いながら、リスニング学習も可能です!
乳児期から絵本に親しみ、多読を取り入れたい方やCDなど副教材も合わせて取り入れたい方におすすめの絵本シリーズです。

絵本名 Buddy Readers
価格 Buddy Readers レベルA/4,980円
レベル 英語初心者~
対象年齢 1歳~8歳

Maisy’s Books

Maisy’s Booksは全世界で親しまれる人気のキャラクターMaisyちゃんの絵本シリーズです。
優しいタッチで親しみやすいMaisyちゃんが繰り広げる日常のワンシーンが一つのお話となっていて、分かりやすい内容やユニークなストーリーも人気があります。

Maisyちゃんのストーリーは、絵本だけでなくYoutubeチャンネルでも多くの子どもたちに親しまれています。多読教材として楽しみながら、アニメーションとしても楽しめるところが魅力ですね!
親しみやすいキャラクターで子どもが楽しめる絵本を探している方におすすめの多読向け絵本です。

絵本名 Maisy’s Books
価格 600円~
レベル 英語初心者~
対象年齢 1歳~

I can Read 「Biscuit」

I can Read 「Biscuit」は多読絵本として人気が高いI can readシリーズの中でも初めて手に取る絵本としておすすめの一冊です。
子犬のビスケットのかわいらしいお話で、読んだ後に優しい気持ちになれる親子で楽しめる絵本です。

絵本内の英語表現は簡単で、日常生活でよく使うものばかり。子どもが親しみやすく、登場キャラクターやストーリーに好感が持てる作品です。
アメリカでも人気のこのシリーズは、作品数が豊富でお気に入りの作品がきっと見つかるはずです。

CD付きのセットもありますので、多読学習と一緒にリスニングを行いたい方や初めて英語の絵本をお探しの方におすすめの絵本です!

絵本名 I can Read「Biscuit」
価格 737円
レベル 英語初心者~
対象年齢 1歳~

I can Read「Frog and Toad Are Friends」

Frog and Toad Are Friendsは世界中で50年以上愛される人気のシリーズ絵本です。日本では「がまくんとかえるくん」シリーズとして親しまれ、教科書で採用されているストーリーもあり、知っている方も多いのではないでしょうか?

語彙数は多く、落ち着いた色合いの絵本ですが、表現がシンプルで2人のユニークなやりとりが面白いと、子どもたちに根強い人気があります。
英語初心者OKの絵本ですが、ある程度は英語学習の経験があり、英語絵本に慣れてきた頃におすすめです。

絵本名 Frog and Toad Are Friends
価格 600円~
レベル 英語初心者~
対象年齢 4歳~

Step into reading

Step into readingディズニーやトーマスなど可愛いキャラクターのお話やおとぎ話がメインの人気絵本シリーズです。
レベルは5段階に分かれ、初めての英語絵本にも最適!レベル分けされているので、購入時に確認し、レベルに合った絵本を購入できます。

ディズニー映画のストーリーが描かれた絵本は、大好きなキャラクターと一緒に英語を楽しむことができて子どもの食いつきが良いと評判で、子どもが飽きずに楽しめる絵本です。セット販売もあり、単品購入の場合もリーズナブルな価格で購入できます。

子どもが好きなキャラクターが登場する絵本をお探しの方や、リーズナブルに絵本をそろえたい方におすすめのシリーズです。

絵本名 Step into reading
価格 500円~
レベル 英語初心者~
対象年齢 未就学児~

Read it yourself

Read it yourselfは「赤ずきんちゃん」や「不思議の国のアリス」など、日本でもお馴染みのおとぎ話が入っている絵本シリーズです。
レベルは1~4まで分かれています。子どものレベルに合わせながら、日本語で馴染みのあるお話しを選ぶと内容が理解しやすく、飽きずに興味を持って絵本を楽しむことができます。

絵本の巻末には、内容に関するいくつかの質問が記載されている復習ページがあり、絵本を読んだ後に内容が理解できたか確認できることも特徴のひとつです。馴染みのあるストーリーを楽しみながら多読を進めたい方におすすめの絵本シリーズです。

絵本名 Read it yourself
価格 660円~
レベル 英語初心者~
対象年齢 未就学児~

まとめ

多読の特徴やメリット・注意点やおすすめの絵本7選をご紹介しました。
多読は、継続的に行うことで自然と無理なく総合的な英語力が身に付く学習方法です!子どもの興味関心に沿って、とにかく本を楽しむことが何よりも大切。子どもの意欲に沿って行う学習方法だからこそ、継続しやすく、乳幼児期から取り入れることが可能です。

多読を行うためにはまず英語の本が必要です。図書館で借りて内容を確認したり、セット販売のものはまずは単品で購入して子どもの反応を見たりするなど、慣れるまでは絵本選びも様子を見ながら行うといいですね。
多読は子どもだけでなく、親も一緒に選んだり、読んだりして楽しめます。ぜひ、子どもと一緒に楽しく多読の習慣を取り入れましょう!

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